最寄り駅がない街でひとり。

社会人1年目。気が付いたら地方で一人暮らしが始まってました。早く地元に帰りたいと日々思う私の備忘録です。

はじめまして

 

 この春から社会人になりまして、気づけば外も肌寒くなってきました。

HNはまだ決まっていません。

 

ブログを今日から始めるにあたって経緯と自己紹介を少し。

 

私について

 大卒 社会人1年目 本を読むこと アニメを観る事 文字を書くことが好き。

早生まれで忘れがちだけど、友人の誕生日を祝うたびに20代前半があと少ししかない事を実感して時が止まるのを祈る日々を過ごしています。

 

ブログ開設の経緯について

 とりあえず奨学金を返すために就職しなければ!!第一希望の職種に受からずこの先を考えていた私であったが、返済のためにも定職につかなくてはという一心であらためて就活をし、焦りながらも意外とあっさり内定をもらえた。

 勤務地希望は一人暮らしをしたかったので「希望無し」地方も見る限り中心の市でありそうだったので大して気にしていなかった。

 内件はオンラインで済ませていたので、引っ越し日もきまり初めてこれから生活する街へ向かうと

 一面に広がるは緑。緑。緑。同じ市でも”区”によってだいぶ違うのだとこの時初めて知ったのだ。地方はとても広いのだなぁ。

首都圏で生活をしていた私は衝撃を受けたが”なんとかなる”の楽観さと”やるしかない”の気合でここで生活をしていく覚悟をきめた。

 

 そうして今日まで生活をしているわけだが、正直言って本当に何もない。

帰省をすると今までスルーしていたものまでキラキラして見えてしまう。

ここには友達もいないし、会社の同期も他の支店でここには私一人だ。

 

 休日も掃除をして、スーパーに行って作り置きをして平日に備える。

一方大学の友人のSNSを覗くと会社帰りに小洒落た店に寄ったり工夫しながら“華金”を楽しんでいたりするわけであって。

 

 代り映えのない日々をまるで浪費するように生きている自分に危機感をもった。

ひとりではじまりひとりでおわる毎日なので、垂れ流すように生きているが

今日起きた出来事や、上手に作れたごはん。過ごした日々を書き留めることで自分自身の過ごしている時間をもっと意識できるのではないかと備忘録のような気持ちではじめた。

 

決してなにもなくてする事がないわけではない。決して。